旅客機博物館 SEVENTY COLORS
日本の航空会社館
日本航空
(旧日本エアシステムグループ)

(4社)
日本航空ジャパン
(旧日本エアシステム)

Japan Airlines Domestic

 1964年、中小航空会社3社(日東航空、富士航空、北日本航空)が合併してできた日本国内航空と東亜航空が、1971年にさらに合併してできた東亜国内航空を前身とし、国際線進出を機に日本エアシステムへ変更。2004年、日本航空との合併で国内線運航専従会社として日本航空ジャパンと社名を変更して現在に至る。

 設立当初から有する国内ローカル線を基盤に現在は国内幹線、さらに中国方面への国際線へも進出、現在は国内幹線及び高需要ローカル線向けにボーイング777型機とエアバスA300シリーズといったワイドボディ機を、ローカル線向けにはジェット化の立役者となったDC−9直系のマクドネルダグラスMD−81、87、90型機シリーズのリアジェット機をそれぞれ保有しています。

 日本航空との合併に伴う機材再編が課題で今後はA300B2/B4型機やMD−81型機のリタイアが進んでいくと思われます。

日本エアコミューター
JAPAN AIR COMMUTER

 1983年、南西諸島の離島路線の運行維持を目的に、東亜国内航空と地元自治体の共同出資で設立されたコミューターエアライン。

 設立当初は脆弱な離島路線のみ、ということで経営に苦しみますが、親会社の日本エアシステムの方針転換でYS−11型機で運航してきた路線を機材ごと移管したことで経営基盤を強化、現在は鹿児島をベースに西日本各地に路線を広げ、フリートもYS−11型機に加え、サーブ340型機やボンバルディアDHC−8−400型機といった新鋭機を積極的に導入しています。

北海道エアシステム
HOKKAIDO AIR SYSTEM

 北海道内の地域輸送を担うことを目的に、日本エアシステムと北海道が共同出資で1997年に設立されたコミューターエアライン。

 新千歳をベースに道内へ路線を広げ、現在は5路線を運航、機体は日本エアコミューターでも導入されたサーブ340型機を3機運航しています。

ハーレクィンエア
HARLEQUIN AIR

 地方発着の国際チャーター線を主目的に、日本エアシステム100%出資で設立。

 設立当初は日本エアシステムから移籍したDC−10型機で数多くの地方発着の国際チャーター線を運航しましたが、同機売却後は福岡をベースに日本エアシステムとの共同事業機であるMD−81型機をもって国内ローカル線の運航に従事していましたが日本航空との合併に伴う組織再編で航空運送事業の終了し、所属する機体は日本航空やJALエクスプレスへと移籍しました。

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