日本航空最初のＭＤ−１１型機として１９９３年１２月に引き渡された中短距離仕様機材。「エトピリカ」の愛称で活躍しますが２００２年９月に退役。ＵＰＳに売却され貨物型（Ｎ２７２ＵＰ）へ改修。

　日本航空へ１９９３年１２月に引き渡された中短距離仕様機材。「ヤイロチョウ」の愛称で活躍しますが２００２年７月に退役。ＵＰＳに売却され貨物型（Ｎ２７１ＵＰ）へ改修。

　日本航空へ１９９４年４月に引き渡された長距離仕様機材。「タンチョウ」の愛称で活躍しましたが、ＭＤ−１１型機で唯一新塗装が施工されました。

　２００３年度末、ＭＤ−１１型で唯一新塗装が施工後の機体。「Ｊ−Ｂｉｒｄ」や「タンチョウ」のデザインが消されたかわりに鮮やかな赤い丸が描かれています。日本航空最後のＭＤ−１１型機として２００４年１０月１２日、ラストフライトを果たしました。

　日本航空へ１９９４年８月に引き渡された長距離仕様機材。愛称は「イヌワシ」。２００３年５月に退役、ＵＰＳに売却され貨物型（Ｎ２７３ＵＰ）に改修されました。

　日本航空へ１９９４年９月に引き渡された長距離仕様機材。愛称は「ヤンバルクイナ」。２００３年６月に退役、ＵＰＳに売却され貨物型（Ｎ２７４ＵＰ）に改修されました。

　日本航空へ１９９４年９月に引き渡された中短距離仕様機材。愛称は「クマタカ」。２００２年１１月、ＵＰＳに売却され貨物型（Ｎ２７０ＵＰ）に改修されました。

　日本航空へ１９９５年４月に引き渡された長距離仕様機材。愛称は「コウノトリ」。日本航空塗装のままで最後まで活躍を続けていましたが、ＵＰＳに売却され貨物型（Ｎ２７８ＵＰ）に改修される予定です。

　日本航空へ１９９５年６月に引き渡された長距離仕様機材。愛称は「ノグチゲラ」。２００４年５月、ＵＰＳに売却され貨物型（Ｎ２７７ＵＰ）に改修予定です。

　日本航空へ１９９６年４月に引き渡された中・短距離仕様機材。愛称は「オジロワシ」。２００３年１０月、ＵＰＳに売却され貨物型（Ｎ２７６ＵＰ）に改修予定です。

　日本航空へ１９９７年３月に引き渡された中・短距離仕様機材で最終引き渡し機。愛称は「ライチョウ」。２００３年７月、ＵＰＳに売却され貨物型（Ｎ２７５ＵＰ）に改修予定です。