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マクドネルダグラスMD−11型機(OH−LGD)
MCDONNELL DOUGLAS MD-11(OH-LGD)
フィンランド航空

2007.8.11 関西空港(展望ホール)

 フィンランド航空のマクドネルダグラスMD−11型機。

 設立が1923年と長い歴史を持つ北欧フィンランドのフィンランド航空、日本には1983年から乗り入れを開始、その際に燃料タンクを増設した特注のDC−10型機で成田〜ヘルシンキ間をノンストップで運航して話題になりました。その後、その後継機として同じマクドネルダグラス社製のMD−11型機を発注、成田の他、セントレア、関空とヘルシンキを結ぶ3つの路線に投入、日本航空やスイスインターナショナル、ヴァリグブラジル航空といったエアラインがMD−11型機を引退させる中、旅客型を飛ばし続けましたが、同社もついに後継機としてエアバスA340−300型機の投入を発表、成田とセントレア線に投入、現在旅客型のMD−11型機を見られるのはこの関空だけです。
 OH−LGD号機は1994年に導入されたフィンランド航空向け最後の新造機で以来、同社の主力機材として活躍しています。


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