1986年6月、全日空初の国際線用機材として導入された200B型。
アメリカ本土への直行便運航に備えて導入した本機は、高出力型のGE社製<CF6−50E>(推力23.8t)を4基搭載、最大離陸重量377.8t、航続距離11700kmとされ、1986年7月からロサンゼルス、ワシントンDCへ路線州呼応を果たしました。400型の導入に伴い活躍の場を国内線へと移しています。